ヒューマニタス大学模試とは？試験科目・出題範囲・出題基準も解説
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mirunote個別指導塾長。当サイトでは、mirunoteが実施するmirunote模試やイタリア医学部入試での点数の上げ方・ノウハウを発信しています。プロフィールはこちら。
mirunoteが実施しているヒューマニタス大学模試では、受験科目・試験範囲・配点・問題数はどれも実際の入試と同一であるため、入試本番の練習として利用できます。
ヒューマニタス大学は過去問を公開しておらず、サンプル問題のみ公開しているため、入試対策を独学ですることが困難です。実際の入試問題の難易度はどの程度なのか、自分の苦手分野はどこなのか、具体的にどのような問題が出題されるのか、不安な場合も多々あるでしょう。
そこで、mirunoteでは受験科目・試験範囲・配点・問題数がどれも実際の入試と同一の「ヒューマニタス大学模試」を始めました。本模試を利用することで、本番を想定した入試対策が可能です。
今回は、mirunoteが実施する「ヒューマニタス大学模試」の詳細を具体的に紹介します。
ヒューマニタス大学模試の申込方法のほか、出題範囲や問題数なども記載しているので、模試を受験する前にこれらの範囲を勉強し、模試本番の戦略を事前に立てておくのにも役立つでしょう。
※ ヒューマニタス大学模試は受験できる回数が少ないため、お早めにお申し込みください。
ヒューマニタス大学模試とは？
ヒューマニタス大学模試は、IMAT（イタリア国立医学部（北部））に2位で合格したmirunote個別指導塾長を筆頭にmirunote講師陣が、ヒューマニタス大学の徹底した過去問分析や生徒様の指導経験・合格実績をもとに頻出問題・重要問題をメインに出題し、基礎力・応用力を測る試験です。
ヒューマニタス大学模試は実際の入試を想定しているため、ヒューマニタス大学医学部に合格するための基礎知識・解法パターンが身についているか、これから何を勉強すべきなのかを理解するための「指標」として利用できるように、問題を作成・選定しています。
また、ただ模試を受験するだけでなく、勉強ツールとして利用できるように、IMAT2位合格者の日本語解説のほか、受験生の各分野・各科目の正答率などを踏まえたmirunote個別指導塾長の「勉強アドバイス」を個人成績表に記載するなど、さまざま工夫を凝らしています。
ヒューマニタス大学模試は1回につき 7,980円(税込)でお申込いただけます。
ヒューマニタス大学模試の受験方式
ヒューマニタス大学模試は、「自宅受験（オンライン）」で受験できます。
「自宅受験（オンライン）」は安定したインターネット環境があれば世界中どこからでも受験できるCBT試験です。ご自宅からご自身のコンピューターを利用し、受験いただきます。
「自宅受験（オンライン）」の受験方式の詳細は、下記記事をご覧ください。
ヒューマニタス大学模試の時間割
すべてのヒューマニタス大学模試は下記の時間割で実施します。
| 科目 | 時間割 | 配点 |
|---|---|---|
| 受験届の記入 | 21:30～21:50（20分） | － |
| Scientific Thinking | 21:50～22:50（60分） | 90点 |
| Academy Literacy | 22:55~23:55（60分） | 90点 |
※ 時間はすべて日本時間（GMT+9）です。
※ 試験科目ごとに試験時間が設定されています。
ヒューマニタス大学模試の受験科目・問題数
ヒューマニタス大学模試では、入試本番の試験科目・問題数と同一です。
これにより、ヒューマニタス大学本番を想定した実践形式で模試に臨めます。
| 試験科目 | 問題数 | 試験時間 |
|---|---|---|
| Scientific Thinking（Mathematical, Procedural, Visual） | 30問 | 60分 |
| Academic Literacy | 30問 | 60分 |
ヒューマニタス大学模試の試験時間は全部で120分間ですが、科目ごとに制限時間があります。
ヒューマニタス大学模試の配点
ヒューマニタス大学模試の配点は、入試本番と同じく加点・減点方式です。
- 正答：+3点
- 誤答：-1点
- 未解答：0点
どの問題も配点は同じです。誤答を選ぶと減点されることに注意してください。
ヒューマニタス大学模試の満点は、実際の試験と同じく180点です。
ヒューマニタス大学模試の出題範囲
ヒューマニタス大学模試の出題範囲は、実際の試験問題と同一であり、すべて英語で実施されます。
Scientific Thinking
Mathematical Thinking:
- interpret graphs given an example
- predict changes in variables in simple formulae
- use formulae by substituting values and calculating the result
- solve problems with symbols in place of variables, including simultaneous equations
- put numbers in the correct order, including decimals and negative numbers
- work with orders of magnitudes and conversions
Syllabus of expected Mathematical Knowledge
- Basics of set theory：empty set, union, intersection, difference, complementary set, subset
- Arithmetic：natural numbers, operations (addition, subtraction, multiplication, division) and their properties, priority of operations, multiples and sub-multiples, prime numbers and decomposition into prime factors, greatest common divisor and least common multiple of two natural numbers, integer numbers, absolute value, rational numbers as fractions, conversion of fractions into finite or periodic decimal numbers, use of ‘.’ and ‘,’ in the English convention, meaning of hundred, thousand, million, billion, and trillion, as well as tenth, hundredth, etc., rounding a number, percentages and proportions, definition of a power with integer exponent, properties of powers, scientific notation, square and cubic roots, order of numbers, properties and powers
- Algebra：variables, monomials, and polynomials, special products, substituting values into variables, identities and equations, addition and multiplication rules for equations, linear and quadratic equations in one variable, verifying solutions, simultaneous linear equations with two or three variables, addition and multiplication rules for inequations, linear and quadratic inequations in one variable
- Basics of geometry：formulae for the perimeter and area of squares, rectangles, triangles, parallelograms, circles
- Analytic geometry：representation of numbers on a straight line, coordinates of a point, straight lines: vertical, horizontal, oblique, equation of a straight line, slope and intercept, finding intersections between straight lines or between a straight line and the axes
- Graphs：reading a graph, finding quantities represented on the x- and y-axis, together with their units of measurement, identifying the trend of a graph, finding maxima and minima graphically, comparing two graphs using the same x- or y-scale
- Quantities：time (seconds, minutes, hours), dates (days, weeks, months, years), money (€, $), length (meters and its multiples/submultiples), mass (grams and its multiples/submultiples), area, volume (m^3 and litres, and their multiples and submultiples), conversion of a unit of measurement into its multiples or submultiples
Procedural Thinking
- follow a procedure/protocol/algorithm correctly (for example by using a flow chart)
- predict the outcome of a perturbation in an interconnected system
- apply the concept of collecting elements from different sets
- compare a set of data with a scientific theory that can be confirmed or disproved by data
- select relevant data and discard/ignore useless data
- choose the most effective concept map to summarise a text
Visual Thinking
- demonstrate three-dimensional thinking ability
- find complementary shapes
- recognise mirror images
- identify different visual patterns, including based on a description or an example
- demonstrate careful observations, including localising objects in relation to other objects
- describe a picture or a set of elements
Academic Literacy
- Critical Thinking e.g. drawing reasoned conclusions and implications from data, statements, principles, judgements, beliefs or opinions.
- Local expeditious reading, e.g. scanning and searching for specific details.
- Global expeditious reading, e.g. skimming for gist, searching for key ideas.
- Global careful reading, e.g. comprehending main ideas, connecting ideas from different texts and understanding how different texts relate to each other.
- Word- and sentence-level processes, e.g. word recognition, meaning of a preposition.
※ ヒューマニタス大学模試の日本語の出題範囲はこちらからご確認ください。
ヒューマニタス大学模試の出題基準
mirunoteのヒューマニタス大学模試で出題する問題を以下の基準をもとに作成・選定しています。
- 過去問分析を踏まえ、頻出問題・重要問題を出題
- 新傾向の問題や奇抜な考えを利用する問題は排除
- 模試の難易度は、入試本番を基準として「標準〜やや難」
- 最新の傾向や受験者の正答率を反映し、毎回問題をアップデート
- 同一の問題を別の模試であっても出題しない
ヒューマニタス大学模試の目的は、他の受験生との差を確認することではなく、苦手分野や苦手な解法パターンを把握し、頻出問題・重要問題を確実に解けることです。
そのため、一問一答などの問題を少なめにし、頻出問題や重要問題をメインに模試を作成しています。また、毎回、多少のズレはありますが、合格者の平均点が180点満点中120点前後となる難易度（実際の入試と同等〜やや難しい）にしています。
ヒューマニタス大学模試の出題基準・出題意図の詳細は解説にてご確認ください。
ヒューマニタス大学模試の申込方法
ヒューマニタス大学模試模試は下記の手順に従って、お申し込みください。
手順自体はシンプルであるため、3分あれば申し込みが完了します。
ヒューマニタス大学模試の申込フォームに必要事項をご記入ください。
申込フォームを提出後、自動的に決済画面に切り替わります。
画面を閉じずにお待ちください。
決済画面にてクレジットカード決済をおこなってください。
ご利用いただけるカードは、デビットカード・クレジットカードです。
※ 日本国外で発行されたカードは利用できない場合もあります。
決済が完了した時点でお申し込みは完了です。
試験3日前になりましたら、受験票をメールまたはLINEでお送りします。
受験票が到着するまで今しばらくお待ちください。
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