IMAT模試＜イタリア国立医学部入試＞

IMAT模試は、IMAT2位合格者（mirunote個別指導塾長）を筆頭にmirunote講師陣がIMAT本番を想定し、出題する問題を厳選・作成した非常に実践的な模擬試験です。

IMATの過去問を徹底分析し、IMATの出題傾向・出題パターンに即した頻出問題・重要問題を出題しているため、実際にIMAT本番でmirunoteのIMAT模試の類題が多数出題されています。

IMAT2位合格者の日本語解説とアドバイスが付属する唯一無二の「IMAT模試」です。

【実施日程・申込締切日】

模試名	実施日	申込締切日	実施形式
第1回 IMAT模試	2025年11月9日(日)	2025年11月6日(木)	自宅受験（オンライン）
第2回 IMAT模試	2025年12月28日(日)	2025年12月25日(木)	自宅受験（オンライン）
		2025年12月21日(日)	自宅受験（郵送）
第3回 IMAT模試	2026年1月25日(日)	2026年1月22日(木)	自宅受験（オンライン）
		2026年1月18日(日)	自宅受験（郵送）

※ 申込締切日は、自宅受験（オンライン）の場合は試験実施3日前、自宅受験（郵送）の場合は試験実施7日前までです。試験形式により 申込締切日が異なる点にご注意ください。

※ 第1回は実施形式が「自宅受験（オンライン）」のみです。

【受験料】

• 自宅受験（オンライン）：7,980円(税込)
• 自宅受験（郵送）：8,980円(税込)

【お支払い方法】

クレジットカード払いのみ

IMAT模試の特長

1. IMAT2位合格者のmirunote個別指導塾長を中心に問題を作成
2. IMAT本番で類題が多数出題された「実績のある」問題を解ける
3. 入試本番を想定した試験時間・問題数・難易度の試験を受験可能
4. 安定したインターネット環境があれば、世界中どこからでも受験できる
5. オンライン試験のほか、実践に近い「紙」での試験も受験できる
6. 試験実施から7日以内に成績表をスピード返却
7. IMAT2位合格者の勉強アドバイスを含めた詳細な成績表
8. 毎月実施するため、短期目標・中期目標としても最適

IMAT模試の実施概要

IMAT模試 試験日程

自宅受験（オンライン）の場合

	実施日	申込締切日	成績表返却日
第1回	2025年11月9日(日)	2025年11月6日(木)	2025年11月16日(日)
第2回	2025年12月28日(日)	2025年12月25日(木)	2026年1月4日(日)
第3回	2026年1月25日(日)	2026年1月22日(木)	2026年2月1日(日)

自宅受験（郵送の場合）

	実施日	申込締切日	成績表返却日
第1回	ー	ー	ー
第2回	2025年12月28日(日)	2025年12月21日(日)	2026年1月4日(日)
第3回	2026年1月25日(日)	2026年1月18日(日)	2026年2月1日(日)

IMAT模試の試験方法

第1回	「自宅受験（オンライン）」のみ
第2回	「自宅受験（オンライン）」または「自宅受験（郵送）」
第3回	「自宅受験（オンライン）」または「自宅受験（郵送）」

IMAT模試の受験料

自宅受験（オンライン）	7,980円（税込）
自宅受験（郵送）	8,980円（税込）

※ 受験方式の違いは、こちらで解説しています。

IMAT模試の受験科目・問題数

試験科目	問題数
Reading skills and Knowledge acquired through studies	4問
Logical reasoning and Problem solving	5問
Biology	23問
Chemistry	15問
Physics and Mathematics	13問

※ 配点・出題基準などの詳細はこちらで解説しています。

IMAT模試の時間割

試験の流れ	時間割	配点
受験届の記入	19:00～19:20（20分）	－
試験実施	19:20～21:00（100分）	90点
解答用紙の提出	21:00〜21:20（20分）	－

※ 時間はすべて日本時間（GMT+9）です。

※ IMATと同様に試験時間内に全科目の問題を解く必要があります。

IMAT模試の出題範囲

IMAT模試の出題範囲は、IMATと全く同じ出題範囲です。

模試は本番を想定し、すべて英語で出題されます。

Reading skills and Knowledge acquired through studies（英文読解・一般常識）

すべての設問は英語で出題し、必要に応じて記号言語（数式・論理記号等）も用いる。

取り扱う短文は、科学ノンフィクション、古典・現代文学、新聞・一般誌・専門誌の時事的テキストなど多様なジャンルから出題する。

併せて、先行学習で培った知識や、国際的水準の一般教養、現代の公共的議論に関する理解を問う。

• 叙述内の時空間の把握、歴史・文化事象の時空間への定位
• 主要なイタリアおよび国際の制度・機関に関する基礎知識
• 法・経済・市民に関わる事象の理解

Logical Reasoning and Problem Solving（論理的推論・判断推論）

与えられた前提（言語的または記号的）と整合する結論を導く力を評価する。

具体・抽象の各種事例に対し、多様な論理形式を用いて推論を完結させる力を問う。

Biology（生物）

• 生体の化学、弱い相互作用の生物学的意義
• 有機分子とその機能、酵素の役割
• 細胞は生命の基本単位：細胞説、細胞の大きさ、原核・真核／動物・植物細胞、ウイルス
• 細胞膜の構造と機能、膜輸送；細胞小器官の構造と働き
• 細胞周期と細胞分裂：有糸分裂・減数分裂、染色体と遺伝地図
• 生殖と遺伝：生活環、有性・無性生殖
• メンデル遺伝学：法則とその応用
• 古典遺伝学：遺伝の染色体説、遺伝様式
• 分子遺伝学：DNAの構造と複製、遺伝暗号、タンパク質合成、原核DNA、真核染色体構造、遺伝子発現調節
• ヒト遺伝：単因子・多因子形質の伝達、多因子遺伝、遺伝性疾患（常染色体性・X連鎖）
• 突然変異、自然選択・人為選択、進化説、進化の遺伝学的基盤、遺伝と環境
• バイオテクノロジー：組換えDNA技術と応用
• 動物・ヒトの解剖生理：組織、各系の構造と機能、相互作用、恒常性
• 生体エネルギー学：ATP、酸化還元反応、光合成・解糖・有酸素呼吸・発酵

Chemistry（化学）

• 物質の構成：物質の状態、均質系／不均質系、化合物／元素
• 理想気体の法則
• 原子構造：素粒子、原子番号・質量数、同位体、電子配置
• 周期表：族・周期、遷移元素、周期性（原子半径、イオン化エネルギー、電子親和力、金属性）、電子配置と性質の関係
• 化学結合：イオン結合・共有結合・金属結合、結合エネルギー、極性、電気陰性度、分子間力
• 無機化学の基礎：命名法と主要性質（酸化物・水酸化物・酸・塩）
• 化学反応と化学量：原子量・分子量、アボガドロ数、モル、基本計算、反応式の係数決定、反応の種類
• 溶液：水の溶媒特性、溶解度、濃度表示
• 水溶液の平衡
• 反応速度論と触媒
• 酸化還元：酸化数、酸化剤・還元剤の概念
• 酸と塩基：酸・塩基の概念、pH、中性・酸性・塩基性、加水分解、緩衝液
• 有機化学の基礎：炭素‐炭素結合、構造式、異性体、炭化水素（脂肪族・脂環式・芳香族）、官能基（アルコール、エーテル、アミン、アルデヒド、ケトン、カルボン酸、エステル、アミド）、命名法

Physics（物理）

• 物理量と測定：基本量・派生量、単位系（SI 等）、接頭語、科学的記数法、単位換算、スカラー／ベクトル、ベクトル演算
• 運動学：運動の記述、速度・角速度、加速度・向心加速度、等速直線運動、等加速度運動、等速円運動、単振動
• 力学：力と相互作用、作用点付きベクトルとしての力、慣性の法則、質量と運動の第2法則、代表的な力（重力、弾性力、静・動摩擦）、作用反作用の法則、衝撃量・運動量、運動量保存則、モーメント・角運動量、仕事・運動エネルギー、保存力・位置エネルギー、力学的エネルギー保存則、仕事率
• 流体：密度・圧縮性、気体と液体、静水圧（パスカルの原理、静水圧の基本式 p=ρgh、アルキメデスの原理）、流れと流量、連続の式、理想流体とベルヌーイの定理、粘性力
• 熱・熱力学：熱的平衡、温度と温度計、熱量と熱容量・比熱、熱の伝わり方、相変化と潜熱、理想気体の状態方程式、熱力学第1・第2法則
• 電磁気：電荷・クーロンの法則、電場・電位・等電位面、比誘電率（誘電率）、電気容量・コンデンサ・静電エネルギー、直列・並列、起電力源（電源）・電圧・電流、抵抗率・抵抗、オームの法則、キルヒホッフの法則、電気の仕事・電力・ジュール熱、直流・交流、周期・周波数、電流のつくる磁場、磁場中の電流に働く力、電磁誘導

Mathematics（数学）

• 代数と数：自然数・整数・有理数・実数、大小関係、位取り・科学的記数法、四則演算と性質、比・比例・百分率、指数（整数・有理）と性質、根号と性質、対数（底10・自然対数）と性質、場合の数の基礎、代数式・多項式、乗法公式・二項定理（n乗の展開）、因数分解、有理式、一次・二次方程式／不等式、連立方程式
• 関数：定義域・値域、符号、連続性、極値、増減などの基本概念；初等関数（多項式・有理・指数・対数・三角）、合成関数・逆関数、三角方程式・三角不等式
• 幾何：多角形の性質、円と円周、長さ・面積・体積、合同・相似・等積、軌跡、角度（度・ラジアン）、三角比と主要値、三角恒等式、三角形の解法、座標幾何（直交座標、2点間距離・中点、直線の方程式、平行・垂直の条件、点と直線の距離、円・放物線・双曲線・楕円の方程式と図示）、ピタゴラスの定理、ユークリッドの第一・第二定理（直角三角形に関する定理）
• 確率・統計：度数分布とその図示、試行・事象の概念、確率と頻度

※ IMAT模試の詳細な出題範囲（英語版）や出題基準はこちらからご確認ください。

提供資料

1. 解答・解説：解答用紙を提出後（試験当日）にPDF形式でLINEまたはメールにて配布
2. 個人成績表：試験実施日より7日以内にPDF形式でLINEまたはメールにて配布

※ 受験票・解答・解説と個人成績表の配布先はお申込時にお選びください。

個人成績表の返却

試験実施から7日以内に個人成績表をPDF形式でLINEまたはメールにて配布します。

個人成績表のPDFを開くためには、受験票に記載のパスワードが必要です。

お申込みの流れ

注意事項

受験上の注意

• 試験問題及び解説資料・動画等は、弊所及び弊所が許諾を得た第三者が有しますので、無断で複製、配布、転載、転送、公衆送信、改変、翻案その他の二次利用をすることはできません。
• スマートフォンでは受験ができません。あらかじめご了承ください。

申込上の注意（必ずご確認ください）

• お申込方法は当該申込ページからのみの受付となっております。問い合わせフォーム、各種公式LINEからは申込はできません。
• 受付期間を過ぎますとお申込やお申込内容の変更はできません。必ず受付期間中にお手続きを完了してください。
• 別アカウントを利用した複数回受験等の行為は禁止されています。
• その他、本サービスには、mirunote模試の利用規約が適用されます。