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【海外医学部】志望校選びに失敗しないための4つの基準とオススメの留学先。

海外医学部留学 志望校選び

こんにちは! イタリア国立医学部生のNobuです。

「海外医学部のどの大学に進学すればいいか分からない…」

「どうやって医学部の留学先を選んでいいか分からない…」

「海外医学部の志望校選びに失敗しない方法が知りたい…」

上記のお悩みを解決するため、現役のイタリア国立医学部生が、海外医学部の留学先の選び方をまとめました。

本記事の信頼性

Nobu mirunote イタリア医学部
  • 現役のイタリア国立医学部生が執筆
  • 東欧医学部とイタリア医学部の2つを経験
  • 10名以上の受験生の志望校選びの相談実績あり

海外医学部の留学先選びに失敗した自身の経験をもとに分析し、志望校選びに失敗しないための4基準を見いだしました。

海外医学部と一言でいっても、英語コースをもつ医学部は無数にあります。どの大学にもそれぞれ特徴があり、結局どの医学部に進学すべきか決められない場合も多いです。

そのうえ、留学先選びを念入りにおこなわないと、退学のリスクが高まります。実際、いい加減に大学を選んでしまった医学生が退学していくところを何度も見てきました。

本記事を読むメリット

  • 海外医学部の志望校選びの失敗を防ぐことができる
  • 海外医学部のベストな志望校を選ぶ4つの基準がわかる
  • 海外医学部の志望校選びの時短になる
  • 志望校選びの重要性が分かり、念入りに下調べをするため、退学のリスクを減らせる

留学エージェントに入学した後の志望校の面談より突っ込んだ話をしているので、正直公開するか悩みました。

しかし、これから海外医学部を目指す方に自分と同じ失敗をしてもらいたくないので、公開に踏み切りました。

前置きが長くなってしまいましたが、そろそろ本編を見ていきましょう。

目次

海外医学部の志望校選びがなぜ重要なのか?

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それは、志望校を真剣に検討しなかったがために、1〜2年で退学するケースが多いからです。

1番多いのは、とりあえず留学エージェントに勧められたからという理由で、何も調べずに進学先を決めてしまう場合です。

退学になるリスクが高いので、絶対にやめましょう。

ここまでくどく言うのは、私自身、海外医学部選びに失敗しているからです。

入念な下調べをせずに海外医学部に入学した結果、別の医学部に入学し直す羽目になりました。

大学選びを間違えると卒業する年数が増えるだけでなく、精神的にもかなり堪えます。

海外医学部では、入学する大学を間違えれば、その人の学力や努力に関係なく、卒業が難しくなります。

きちんと医学部を卒業するためにも、今の実力でとりあえず入学できる大学に進学するのではなく、自分に合った大学を精査し、ストレートで卒業できるような大学に最初から進学することを強くオススメします。

「そうは言ってもよく分からないよ」という方は、mirunoteチューターにご相談ください。「どの大学に行くべきか迷っている」・「留学する国を決められない」などのお悩みに、現役の海外医学部生が個別にお答えします。

そもそも、海外医学部の医学部英語コースは無数にある

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医学部英語コースは、英語圏以外にも多くの国で開設されています。

EU(欧州連合)

  • イタリア
  • ギリシャ
  • チェコ
  • ハンガリー
  • ポーランド
  • ルーマニア
  • ドイツ
  • オーストリア
  • ブルガリア
  • スロバキア
  • クロアチア
  • ジョージア
  • リトアニア
  • ラトビア
  • エストニア
  • キプロス

EU以外のヨーロッパ

  • ボスニア・ヘルツェゴビナ
  • アルメニア
  • モルドバ
  • セルビア
  • ウクライナ
  • ベラルーシ
  • トルコ

ヨーロッパ以外の国

  • 中国
  • カリビアン諸国
  • フィリピン
  • メキシコ

これだけ留学できる国があると、どの大学に入学するべきなのか迷ってしまいますよね。

その結果、ほとんどの人が大学の情報を検索・収集・比較する作業が面倒くさくて、半ば諦めモードになり、テキトーに進学先を決めてしまうのでしょう。

また、情報収集に多くの時間を費やしていると入試対策に割く時間もなくなってしまいます。

そこで、私の二の舞になることを防ぐため、私がそれぞれの国の医学部英語コースの情報をまとめました。

これらの国の医学部のリストと大学情報や入試情報などの詳細は、別のnote記事で詳しく解説しています。

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この記事を書いた人

Nobu|IMAT2位合格者のアバター Nobu|IMAT2位合格者 mirunote共同代表

東京都出身。日本の高校を卒業後、東欧医学部にトップ合格し、入学。

その後、編入(transfer)を決意し、イタリア医学部を受験。私立イタリア医学部3校に上位合格し、イタリア国立医学部のNon-EU枠に2位で合格。

現在、イタリア国立医学部に通う。

医学部留学の実体験と5年以上の家庭教師の経験をもとに、イタリア医学部留学に関するリアルな情報と医学部入試攻略法を集めた「イタリア医学部留学マニュアル」を目指して、多数のコンテンツを執筆。

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