Ciao! イタリア国立医学部生のNobuです。
先日、IMAT2024の結果が発表されました。合格された方、おめでとうございます。
残念ながら、不合格だった方で来年IMATに再チャレンジしたいけれど、今のまま勉強しても合格できる自信がない…という方に朗報です。
以前、記事で「【裏ワザ】イタリア国立医学部入試の合格率を格段にあげる方法[IMAT対策]」を書きましたが、2024年10月15日までならこの方法が来年度入試に使えます。
本記事で分かること
- ファンデーションコースに行くことのメリット
- ビオメディコ大学 Foundation Year の概要
- ビオメディコ大学 Foundation Year の出願方法
今回の記事は、「残念ながらIMATに不合格だった方」「2025年度のIMATに挑戦する方」へ向けた記事です。
締切はまもなく、また募集人数に制限もあるため、まずは「【裏ワザ】イタリア国立医学部入試の合格率を格段にあげる方法[IMAT対策]」をご覧いただいてから、本記事に目を通されることをオススメします。
それでは早速、本題に入ります。
目次
ビオメディコ大学ファンデーションコースとは?
ビオメディコ大学(Campus )は、イタリアのローマにキャンパスをもつ私立の医療系総合大学で、医学部英語コースのほか、MedTechコース(ダブルディグリー)が用意されています。
ビオメディコ大学では、医学部やバイオメディカルエンジニアリング学部への進学を目指す非EU圏の留学生向けに、Foundation Year(FY)プログラムを提供しています。
このプログラムは、大学入学試験に向けた基礎的な科目の学習や、英語・イタリア語の学術的なスキル向上を目的としています。
しかし、ファンデーションコースは医学部入学前の内容であり、後に入学する医学部でファンデーションコースで習った科目の単位認定をすることはできません。
ファンデーションコースを選ぶ3つの理由
続きは有料です
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