Ciao! イタリア国立医学部生のNobuです。
今回は、IMATを香港会場で受験してイタリア医学部に合格した生徒さんに協力していただきました。
本記事でわかること
- IMATを香港で受験するための手続きまとめ
- 香港会場で受験する際の注意点【実体験あり】
- IMAT合格者の試験前の過ごし方
IMAT(イタリア国立医学部入試)は、対面で実施される試験であり、残念ながら日本会場はないので、イタリアもしくは他の海外会場で受験しなければなりません。
受験会場によって、流れや注意事項が異なるため、自分が受ける会場の情報がなく不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、香港会場でIMATを受験する際の流れと注意点、事前の手続き方法など、受験前に知っておきたい情報をまとめました。
また、合格者のIMAT受験前の過ごし方と当日の流れもあわせて紹介します。
IMATは日本の受験とは異なる部分が多く、初めてIMATを受験する場合は、困惑することもあるかと思います。
受験前に勉強以外のストレスを極力減らすために、事前に当日の流れなどを確認して、試験当日までの時間を有意義に活用しましょう。
本記事の内容は、香港でIMATを受験した学生の経験談をもとに作成しました。最新の情報は必ずご自身でご確認ください。
目次
香港でIMATを受験する手順
香港会場でIMATを受験する手順は、次のとおりです。
- Pre-enrolmentをする
- IMATの出願時に受験会場を登録する
- 香港渡航の計画を立てる
- 現地(香港)に渡航
- IMATの直前準備
- IMATの試験本番
特に0. 〜 2. までの過程が大切ですので、特に注意して万全の準備をしてください。それぞれの流れと注意事項を解説します。
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